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【本の感想】「競技力向上のためのウエイトトレーニングの考え方 」河森直紀

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「競技力向上のためのウエイトトレーニングの考え方」河森直紀

今回紹介するのはこちら!

 

「競技力向上のためのウエイトトレーニングの考え方」河森直紀

 

アスリート、S&Cコーチ、トレーナーの方、トレーニングに携わっている方、指導者に

おススメの1冊になっています。

 

 

 

著者の紹介

河森直紀さん PhD,CSCS

アメリカ・オーストラリアの大学院に進学、博士号を取得。

S&Cコーチとして国の代表選手、チームに指導を行う。

現在やブログ「S&Cつれづれ」

や、ツイッターで経験や知識を伝える活動をしている。

 

私もよく参考にさせてもらっています。博士号を取得しているのもあり、文章の構成から伝え方までわかりやすく書かれています。

 

概要

 

根本的に必要なのは「なぜアスリートがウエイトトレーニングをするべきなのか」「アスリートがウエイトトレーニングを実施すると、それがどのようにして競技力向上に繋がるのか」といった本質的な考え方を理解しておくこと 

 

この、なぜ「Why」の部分が非常に大切で、ここの「考え方」が抜けていると指導の質に雲泥の差が出ると感じた。

 

内容に関しては

・練習VSトレーニング

・ウエイトトレーニングの定義

・アスリートがウエイトトレーニングをするべき理由

・競技力向上にどのように貢献できるか

・競技力向上に繋がるまでのプロセス

・トレーニングの原則     など

 

シンプルな内容でありながら、深い…

アスリートが競技力向上するための背景となる情報が多くの参考文献をもとにわかりやすく記載されています。

 

やり方、方法論の情報が多く出回っている中で、これほど考え方「Why」にフォーカスした本となっております。

 

「フィットネスー疲労理論「トレーニング効果の転移」についても触れられており

この「考え方」についても非常に良い内容でした、

 

感想

アスリート、指導者には是非一読してもらいたい本になっております。

 

多くの参考文献、研究結果をもとに最後までこの「Why」の考え方を訴えかける著者の意図が伝わってきます。

 

SNSやメディアを通して多くの情報が溢れている中、情報を選択し活用するためにも根本的な考え方を理解しておかなければならない、と改めて感じました。

 

私は、アスリートではなく一般のお客様を指導するのですが、この本質的な「Why」の部分は変わらないと思っております。

 

“知っている”つもりになってしまってはダメで、深いレベルで情報を落とし込んで理解し活用していかなければならないと改めて感じました。