筋トレのモチベーションを高めるには?続かない人必見

ジムに通ってみたはいいものの、行くのが億劫になる。筋トレしててもつまらない。結果が出ない。と最初の気合はどこに行ったんだろうと思うことはありませんか?誰もが一度はジムを退会しようかな。とそんな時期を迎えます。
ではどんな方が継続できているのか?その人の特徴やモチベを上げる改善策をお伝えしていきます。

目次

モチベーションが低下する原因

1 ストレス

2 高すぎる目標

3 何をしたらいいかわからない

他にはどんなことが当てはまるでしょうか。新しいことを始めると必ず壁にぶち当たりますが、あなたに待ち受ける壁は一体どんな壁でしょうか。
その壁を乗り越えて『継続』することができるなら、一緒に乗り越えませんか?その壁は人によって違いますが、叩けば壊れる。登ればいい。別の道を探す。その人にとってより良い方法が見つかればいいのです。原因も対処法も人それぞれですが、私のパーソナルトレーナーとしての経験が役立てば幸いです。

まずは継続している人の特徴を見てみましょう。

継続している人の特徴

1 楽しんでいる

SNSなどでは、筋トレのことを楽しそうに報告したりダイエットの成果が出て喜んでいる姿をよく見かけます。楽しさをどこに見出すのかは人それぞれですが、長年継続している人が多い印象です。

2 適度に休んでいる

疲れたら休む。オフの日はご飯も自由。など毎日トレーニングをやるわけではなく自分の身体やしたいことに優先順位をつけながら無理していないです。心身の疲労が取れるので、筋トレに対してマイナスな気持ちが湧きづらいのかもしれません。

3 他人と比較していない

SNSでは、短期間で痩せられる人や筋肉がつく人。スタイルがめちゃくちゃいい人がいます。SNSはそんなごく一部のキラキラ人たちの身体や生活が垣間見れてしまうのです。それがモチベーションを高める要因にもなれば、知らず知らずのうちに自分と比較して「なんで私はこんなにやってるのに…」とあることも。過去の自分と比較できていたり、今や未来を見れている人は悲観せずに続けている人が多いかなと思います。私もマッチョたちを憧れの眼差しで見て、いいなあと思うこともありますがそれ以上に自分は自分である。と言い聞かせております。

改善策

いくつかありますが、まずはご自身の現状を書き出してみることが大切です。どんなことが原因で、ジムへのやる気がなくなっているのか。あなたのモチベーションを下げる犯人を見つけるのです。

ではそれに対して下記の方法が改善に繋がるか検討してみましょう。

目的・目標設定

ココが曖昧だと「何のためにジムにいって筋トレしてるんだろう」となりやすいです。
例えば、結婚式を控えた女性は、『半年で5キロ痩せてドレスの似合う身体にする』という明確な目標設定があります。ゴールが決まっていることは非常に取り組みやすいです。ハードルもちょうどいいといえるでしょう。
一方。『三か月で10キロ落として痩せたい』と意気込んでジムに入会するも、高すぎる目標設定がその達成を拒む可能性があります。

では目的はなんでしょうか。健康、ダイエット、ストレス発散、スポーツパフォーマンスなど…ありますが、ダイエットの場合、短中期的に痩せたいという目的もあれば、何歳になっても若く綺麗でいたいという数字にとらわれない長期的な目的も掲げることができます。

この上記の例のように、目的と目標をどのように設定するのかゆるくなのか高くなのか。運動を楽しむことなのか。『継続』をするために今一度考えてみましょう。

例:(目的)1年後に目に見えるぐらい身体を変えるために、(短期目標)最低週1は通う。(中期目標)半年でベンチプレスかスクワットの重量を10キロ更新する。

思考

これは筋トレや身体づくりに対する考え方をあなたはどのようにしているのか。ということです。インフルエンサーのような身体に誰もが1・2年筋トレをしたらなれる!そんなはずはありません。あたかもその筋トレをやれば痩せる、筋肉がつく、このサプリの効果はすごい。私もそうなれる。とモチベーションになる一方で続けるほど、あれ?なんで結果出ないの?って。

私も最初は、二か月で腹筋バキバキにしてやる!と意気込んでいましたがそううまくはいきません。でもとりあえず続けてみて気づくんです。微々たる変化しかない。と。当時の筋トレの効率は悪かったと思いますが、それにしても…って。

この微々たる変化を吉と捉えることができたらどうでしょう。最初からこんなもんなんです。それでも努力して手に入れた身体には変わりありません。もっと褒めてあげるべきことなんです。

小さな変化に気づくこと。大きな変化を望まない

ライフスタイルの見直し

食事・睡眠・ストレスとの付き合い方です。例えば寝不足でご飯食べれなくて疲れた仕事終わりにジム!ってハードル高いと感じませんか?
あなたのモチベーションが低いとき、あなたは疲れている。脳の仕組みからひも解くと、睡眠・食事・呼吸・血圧・体温などの生きていくうえで必要な要素が足りていないと、モチベーションは発揮されにくいのです。まずは生活の中で欠食や睡眠不足、ストレス過多ではないか見直してみましょう。

心身が健康であるからこそ、次の行動を起こせます。まずは土台の安定を。

アドバイスやサポートしてもらう

友達・家族・パーソナルトレーナー誰でもいいと思います。信頼できる人に悩みを打ち明けたら必ずサポートしてくれます。
LINEでグループを作り報告し合ったりしても良し。家族に食事の協力をしてもらうのも。SNSで繋がることも。

一人ではなく支え合うこと。
私にSNSでSOSを求めたっていいのです(笑)

まとめ

まずは、あなた自身のモチベーションが低下する原因やシチュエーションを思い返しましょう。
そしてそれに応じた対応策を見直してみてください。


『継続は力なり』
週一でもOK。一か月休んでもOK。とゆるーく設定してもいいんじゃないでしょうか、と私は思います。

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